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 積水化学工業は,創立60周年記念のイベントとしてCSR(企業の社会的責任)活動の観点から「自然に学ぶものづくりジュニアフォーラム」を東京で開催すると発表した。小学校高学年から中学校低学年の生徒,および教師や保護者ら約500名を対象に実施するもので,基調講演と体験型授業を通じて子供たちの理科や自然科学に対する興味を喚起する。

 基調講演は,自然科学に興味を持てるようなものを2テーマほど予定。体験型授業では,見たり触ったりといった実体験や実験を主体としたものを5~6コースほど実施する。開催日は2007年8月24日。ただし,その後も規模や頻度は未定ながら「同様のイベントを継続していきたい」(同社)としている。

 同社は,2002年より「自然に学ぶものづくり研究プログラム」として大学や公的機関の研究者を対象に,毎年10数テーマに対して合計2000万円/年の研究助成を行っている。このプログラムの助成対象者や同社の社員がものづくりジュニアフォーラムの講師を務める予定。

 このほか60周年記念イベントとしては「セキスイこどもエコサミット」も開催する。2007年7月下旬~8月上旬にかけて,17カ国の同社グループ企業の従業員の子息約20人を集め,環境問題について議論してもらう。また,同社の所有する宮城県の施設「やくらいリゾート」での自然体験教室も開催する予定。最終的には,参加者からの環境に対する意見や要望をステートメントとしてまとめ,同社社長に提言するという。