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 米国のシュレッダーメーカーの日本法人フェローズ ジャパン(本社東京)は,SOHOや住居兼用事務所,勤務先などで電動シュレッダーを使う人を対象に「シュレッダーユーザーの使用実態に関する調査」を実施した。その結果,現在使用しているシュレッダーを安全だと考えている利用者は全体の約54%で,残り半数近くは,安全性に疑問を抱いていることが分かった。特に,利用者の1割は「指が持って行かれそうになった」「ネクタイや社員証が投入口に入りそうになった」などの理由で,使用時に「怖い」と感じた経験があると回答したという。

 また,利用者の95%は,2006年に発生したシュレッダーの指切断事故を知っており,そのうち96%は事故前後で利用頻度に変化がないと回答。事故が,シュレッダーの利用状況に直接影響していることはないようだ。

 ただし,次回購入時に重視する項目としては93%の利用者が「安全性」を挙げており,「価格」に次ぐ重要項目となっている。その一方で「紙詰まり防止機能が付いている」「一度に裁断できる枚数」などの機能を重視する利用者も,それぞれ85%と90%と多い。「機能性はそのままで,生活空間でも安全に使用できる安全機能を求めている」(同社)。同調査は,2006年に発生したシュレッダーの事故を受けて,2007年2月にインターネット上で行われたもので,410の有効回答を得た。