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画素別の国内出荷台数(単位:万台)
 カメラ映像機器工業会(CIPA)は,2007年1月のデジタル・カメラの出荷台数が前年同期比5.4%増の404万1634台だったと発表した。コンパクト機はほぼ前年並みにとどまったが,一眼レフ機が前年同期比72.9%増の48万3195台と好調である。

 このうち,国内出荷は前年同期を11.2%上回る56万2343台。コンパクト機は前年同期比8.3%増の50万4763台,一眼レフ機は同46.2%増の5万7580台だった。一眼レフ機用の交換レンズも同46.7%増の9万1957本と好調だ。

 国内市場では,海外市場以上に高画素化が進んでいる。600万画素以上の機種の出荷比率は,前年同期の58%に対して95%まで高まった。ボリューム・ゾーンは画素数600万以上800万未満の機種だが,800万以上の機種の販売台数は前年同期の約2.2倍に増えており,伸び率では600万以上800万未満の機種を上回っている。

一眼レフ市場は海外で急拡大

 一眼レフ機は,海外市場で高い成長率を示している。出荷台数の伸び率は国内向けを上回る77.3%。最大市場の欧州向けは23.3%増の17万4261台と成長率は低めだが,北米向けは前年同期の約2.2倍となる14万9791台,アジア向けは約3.5倍の9万2083台と急成長している。一方,コンパクト機は海外市場向けの合計で前年同期実績を1.1%割り込んだ。