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「“MINIMO”搭載パイプ用ファン」。左が「高密閉シャッター付パイプ用ファン」,右が「標準パイプ用ファン」。
「“MINIMO”搭載パイプ用ファン」。左が「高密閉シャッター付パイプ用ファン」,右が「標準パイプ用ファン」。
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 三菱電機は,居室や洗面所,トイレの換気向けに,世界最小サイズの換気扇用モータ「MINIMO」を搭載したパイプ用ファン「“MINIMO”搭載パイプ用ファン」21機種を2007年5月1日から発売する。21機種のうち7機種を占める「標準パイプ用ファン」では,運転音の静かさは従来と同等とした上で,約25%の換気風量増と約22%の省エネを果たした。価格は,8925円(税込み)から。

 居室や洗面所,トイレの換気に用いるパイプ用ファンは,壁面などに設けた換気口(パイプ穴)に直接設置するため,換気風路のおおよそ半分をモータが塞いでしまう。実際,従来品におけるその割合は風路断面積全体の約56%。このことが換気風量や消費電力,運転騒音などの性能改善を難しくしていたが,今回はMINIMOを採用しその割合を約28%にまで抑え,モータの抵抗を受けない開放された風路面積を約1.6倍に広げた。その結果,風路内の空気抵抗が大幅に低減し,運転音の静かさはそのままに,換気風量の増加と消費電力の減少を実現した。

 風路内の空気抵抗を低減したことで,「標準パイプ用ファン(ハイパワータイプ)」2機種では,50Hzで100m3/h,60Hzで業界最大の120m3/hの開放風量を達成した。接続パイプ径100mmタイプとして50Hzと60Hzの両周波数帯で100m3/h以上の大風量化を実現したのは,業界で初めてという。さらに「24時間換気機能付パイプ用ファン」8機種では,室内から見えるグリル部の面積を160mm角と従来より約20%小型化して意匠性を改善すると共に,質量を0.54kgと約40%軽量化している。