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EclipseConに登場した道標。「OSGi Lounge」も用意された。
EclipseConに登場した道標。「OSGi Lounge」も用意された。
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 オープン・ソースのソフトウエア統合開発環境「Eclipse」の開発を主導する米Eclipse Foundationは,米国サンタクララで開発者向けの会議と展示会「EclipseCon 2007」を開催した(2006年3月5日~8日)。3月5日はチュートリアル中心で,6日から本格的な会議が始まった。EclipseConはこれが第4回になる。

 今回は,Ajax (asynchronous JavaScript and XML) 技術とOSGiが大きな話題の柱になっている。Eclipse Foundationは,Ajaxの開発環境「Ajax Toolkit Framework(ATF)」を,Eclipseを拡張することで開発中である。

 OSGiはJava仮想マシン環境の上で動作するミドルウエアとアプリケーション・ソフトウエアのフレームワーク仕様。複数のアプリケーション・ソフトウエアが動作している環境で,任意のアプリケーションだけを停止して修正や更新などが可能になるといった特徴を備える。

 既に,Eclipseの「Rich Client Platform(RCP)」の基盤技術として採用され,Eclipse Foundationが,RCP向けのOSGiの実行環境「Equinox」の開発プロジェクトも進めている。こうしたことから今回初めて「OSGi Developer Conference」を共催した。