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 American Honda Motor社は,燃料電池車「FCX」を米国人女優のクオリアンカ・キルヒャー(Q'orianka Kilcher)さんに納車した。燃料電池車の世界最年少個人客となる彼女は,2005年の映画「The New World」に出演した17歳のハリウッド女優。彼女にとって,初めてのクルマがFCXとなる。

 ホンダは燃料電池車の本格的な普及に向けて,個人客へのリース販売を含めて日米ですでに合計30台以上のFCXを納車している。米国では,通常販売の要件である米国環境保護庁(Environmental Protection Agency:EPA)とカリフォルニア大気資源局(California Air Resources Board:CARB)の認定を2002年7月に取得済み。2005年6月には世界で初めて,個人客にもリース販売した。

 今回顧客となったKilcherさんは「クリーン・エネルギーや環境保全を追求していくには,私達のような若い世代が主導権を持つことが重要だと感じている。環境保全の手助けをするために,初めてのクルマは燃料電池車にしたいというのが私の夢だった。当初はとても難しいことに思えたが,ホンダの技術革新と協力により,その夢が現実になった」という。

 American Honda Motor社 Senior Vice PresidentのJohn Mendel氏は「FCXのような次世代に向けたクルマの重要性を伝えるには,次世代を担うドライバーに使っていただくのが一番良い方法だと考える。Kilcherさんがハリウッド周辺でFCXを運転することは,将来の水素エネルギー社会への移行をさらに進めるだろう」としている。