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 モールドフロージャパン(本社東京)は,構造解析連携ツール「Moldflow Structural Alliance(MSA)1.0」を発売した。同社の樹脂流動解析ソフト「Moldflow Plastics Advisers(MPA)」や,「Moldflow Plastics Insight(MPI)」シリーズである「MPI/Fusion」の解析結果を,構造解析ソフト「ABAQUS」(米ABAQUS社)や「ANSYS」(米ANSYS社)で利用できるようにするもの。

 樹脂流動の解析結果を使って,繊維の異方性を考慮した詳細な構造解析が可能となる。「繊維強化材を用いた樹脂製品の設計に効果的で,成形品に多用されるリブ,ボス,勘合部のフックなど強度が重要になる部位の解析や最適化に有効活用」(同社)だ。樹脂流動の解析結果を構造解析用のメッシュにマッピングするので,樹脂流動と構造解析のメッシュの同一性を気にする必要がなく,メッシュ生成の手間も削減できる。ただし,MSAを利用するには,MPAとMPI/Fusionのそれぞれのそり解析用オプション・モジュール「Performance Adviser」,「MPI/Warp」が要る。価格は75万円(税別)。年間保守料11万2500円(同)が別途必要となる。なお,同社の樹脂流動解析ソフトの年間保守契約を結んでいるユーザーには,2007年3月末日まで無償の評価版を提供する。

連絡先:モールドフロージャパン 東日本営業本部
TEL:03-5215-3680
URL:http://www.moldflow.co.jp/