PR
復号回路を内蔵した29×19×4mm<sup>3</sup>のワンセグ受信モジュール
復号回路を内蔵した29×19×4mm<sup>3</sup>のワンセグ受信モジュール
[画像のクリックで拡大表示]

 ゼンテック・テクノロジー・ジャパンは,地上デジタル放送の1セグメント放送(ワンセグ)用受信モジュールの第2世代品を発売した(発表資料のPDF)。H.264/AAC復号回路を内蔵している。基板サイズは同社従来品に比べ約1/3となる29mm×19mm×4mmに小型化しており,復号回路を内蔵したものとして世界最小という。アナログとデジタルの両出力に対応した。

 コンポジット信号によるアナログ映像出力と,2チャネル(ステレオ)のアナログ音声出力を備えており,既存のアナログ・テレビに直接接続できる。デジタル出力は,映像がコンポーネント方式(ITU-R BT.656),音声がI2Sである。H.264の複合化は,QVGAの15フレーム/秒の動画に対応する。ホスト・システムとのインタフェースはUARTで,このほか赤外線リモコン用,SDメモリー/SDIOカード用インタフェースも備える。

 チャンネル・スキャン,二カ国語再生,EPG(電子番組表),番組情報表示,字幕表示などに対応するソフトウエアを搭載した。同モジュールに併せ,GUIの変更が可能な開発キットも販売する。電源電圧は3.3V。外部アンテナ入力は50Ωで,感度は,畳み込み符号化率1/2の1セグメント放送受信時に-105±3dBm。

 サンプルは,モジュール単体であれば3月末に出荷する予定。