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地域別の半導体製造装置の販売額(単位は100万米ドル)
地域別の半導体製造装置の販売額(単位は100万米ドル)
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 SEMI(Semiconductor Equipment and Materials International)の発表によると,2006年の世界における半導体製造装置の販売額は対前年比23.1%増の404億7400万米ドルだった。SEMIのPresident兼CEOのStanley T. Myers氏は,「堅調なメモリ・チップ市場と300mmウエハーへの継続的な移行に後押しされて,世界の半導体製造装置市場は2006年に再び力強く成長を始めた」と話す。

 地域別に販売額を見ると,日本市場の販売額が3年連続して最も多く,対前年比12.5%増の92億900万米ドルだった。次いで販売額が多いのは,北米市場の73億2400万米ドルで,前年の4位から返り咲いた。しかし,2位と3位は僅差で,3位が台湾市場の73億800万米ドルとなった。4位は韓国市場の70億1400万米ドルだった。中国市場は,2005年に販売額を前年より減少させたが,2006年は対前年比74.4%増の23億1500万米ドルを売り上げた。中国地域は2006年に最も急成長を遂げた市場となった。中国市場に次いで成長率が高かったのは,北米市場や台湾市場などで,対前年比で30%近くの成長となった。

 製造装置の分野別に販売額を見ると,ウエハー処理装置市場が前年と比べて26%の増加,組立てとパッケージ装置市場が14%の増加,テスト装置市場が21%の増加となった。