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 松下通信工業は,従来品に比べて4倍の高精細画質を実現するDVD搭載カーナビ「DV3300GW/GS」を3月21日から順次発売する。従来のモニタは480×234画素(33万7000画素)だったが,今回は800×480画素(115万3000画素)と,約4倍高精細なモニタ「WIDE-VGAファインビジョン」を採用する。

 夜間には車両のライトの点灯と連動して,モニタに描き出したビルに明かりが灯ったりするなど,実時間に合わせて画面が夜の街になるといった工夫もしている。これに加えて,この高画質モニタを生かせる高精細な地図データ「ドライビングバーチャルシティマップ」を搭載した。これらによって,カーナビの視認性や画像の美しさを高めた。

 さらに,バス幅を従来の32ビットから64ビットと高めるとともに,32ビット・プロセサを搭載することで,ルート探索機能や音声認識合成機能などの応答性を高めることができた。ルート探索速度は従来の2倍,音声による応答時間は同4倍と速い。

 このほか,松下電器産業と松下電子工業が共同で新開発したグラフィックLSIを採用,業界最高の描画能力を実現できたという。切れ目のない画面スクロールやタイムラグのない画面切り替えを可能にした。また,「iモード」や「ETC(自動料金収受システム)」などに対応するための端子も備える。

 価格は,7インチ型VGAテレビ付きの「DV3300GWD」が31万4000円,7インチ型VGAインダッシュ・テレビ付きの「DV3300GSD」が34万5000円。発売予定日はそれぞれ3月21日,5月10日,当初月間生産台数はそれぞれ1万台,3000台である。

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