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 パイオニアは,地下駐車場マップを新たに搭載したカーナビ「カロッツェリア DVDサイバーナビ」の新機種を発表した。地下駐車場マップの搭載は「世界初」という。2000年度中に本格運用が始まるETCにも対応する。さらに,ドライバの視点から見た「ドライバーズビュー」ではガソリン・スタンドやコンビニエンス・ストアなど目印になる建物を立体的に表現する。全国750都市を網羅する「ビジュアルシティマップ」では,実際の高さデータに応じて建物を立体的に表現し,25m/10mスケールでは建物の窓も描き,よりリアルな町並みを再現している。前方の建物については,その名称も表示する。クルマのライトを点けたりすると,画面内のビルには明かりにともる。

 クルマが地下駐車場に入ると,その出入り口の傾斜をカーナビ内蔵の加速度センサが検知,自動的に地下駐車場専用の地図を表示する。複数階ある場合でも,内蔵のジャイロセンサが自車位置を検知し,走行階の地図を示す。地図には出入り口のほか,エレベータや料金所,トイレの位置も載せている。今回は,東京,名古屋,大阪の合計16カ所の地下駐車場地図を収録する。たとえば東京は8カ所で,東急百貨店本店地下駐車場,中央区営銀座地下駐車場,東京都八重洲駐車場,新宿モノリス駐車場などである。

 価格は,たとえばDVD搭載カーナビ「AVIC-9100」が17万8000円,7インチ型ワイドモニタ付きDVD搭載カーナビ「AVIC-D9900」が27万8000円,同VICS用ビーコン付き「AVIC-D9900V」が29万8000円。いずれも5月下旬に発売し,月産予定台数はそれぞれ4000台,3000台,8000台。