三菱電機は,「エレベーター地震時管制運転システム」の新機能として,気象庁が配信する緊急地震速報を活用して閉じ込めを減らす「緊急地震速報利用地震時管制運転」と,揺れ幅に応じて管制運転する「長周期地震時管制運転」を2007年5月1日に発売する。これらにより,地震が発生した際に利用者の安全を確保できる上,エレベータ機器の損傷を減らせる。同社が2006年5月から東京ビルディング(東京都千代田区)で実証実験していたシステムを製品化したものだ(Tech-On!関連記事)。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
【春割実施中】日経電子版セットで2カ月無料
日経クロステックからのお薦め
あなたの専門知識や経験を生かして、「日経クロステック」の記事や書籍の企画、取材・執筆・編集を担う編集記者(正社員)にトライしませんか。編集の経験は問いません。コミュニケーション能力が高く、企画力や実行力があり、好奇心旺盛な方を求めています。