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 米Xilinx, Inc.は,同社のCPLD用のフィッタをインターネット上で無償公開すると発表した(リリース文)。名称は「WebFITTER」。フィッタは,一般の論理設計データを特定のCPLDやFPGAの設計データに変換するツール。今回のWebFITTERは,VHDLとVerilog-HDL,ABEL,XNF,EDIFで表現した論理設計データを,同社のCPLD「XC9500/XL」のデータに変換する。

 ユーザは,上述の設計データと返信用のE-mailアドレスをXilinx社のサーバへインターネット経由で送ると,CPLD用データ(ビット・ストリーム)と設計解析結果が数分後にE-mailに添付されて戻ってくるという(詳細はザイリンクスKKのホームページ参照)。利用に当たっては登録が必要だが,利用は無料。実際の設計に使えることに加えて,「競合他社とXilinx社のCPLDの設計結果を容易に比べることができる」(Xilinx社)という。なお,WebFITTERの論理合成機能は,米Synopsys, Inc.のFPGA Express3.0の技術を採用している。

EDA&ASIC NEWS INDEXで紹介したXilinx社の主な動き