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 建設省は,2000年10月から行なう走行支援システムの実証実験で,韓国の現代自動車,ダイムラー・クライスラー社,カリフォルニア大学バークレー校が参加すると発表した。この実証実験は,つくば市にある建設省土木研究所のテストコースで運輸省と共同で行なうもの。建設省では,路車協調によるシステムの研究開発や国際標準化を産学官の連携,国際的な協調のもとで推進するため,公募によるAHS(走行支援道路システム)の実証実験を併せて行なうとしており,1999年11月から国内外に対して広く参加者を募集していた。

 実証実験では,これらの参加者の車両がテストコースを実際に走行して,電波ビーコンやレーンマーカなどの道路インフラと連携しながら,前方障害物衝突防止支援,車線逸脱防止支援,出合い頭衝突防止支援などの走行支援サービスを実施する。そして,これらについて評価,検証を行なう。

 さらに,建設省では実証実験の実施期間中,公開デモ(Demo2000)の開催に併せて,米国連邦道路庁との「第9回日米道路ワークショップ」,英国道路庁との「第3回日英道路ワークショップ」を開催する計画。