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 米Motorola社は,次世代の車内LAN向けアーキテクチャ(LIN規格)を開発するために,車載用ネットワーク専業のツール・ベンダであるスウェーデンVolcano Communication Technologies AB(VCT社)と提携した。両社は今後,ドア・ロックやウインドウ,ミラーなどの制御システムに関するハードウエアやソフトウエアの開発を進める。

 ここで,Motorola社はSi技術とソフトウエア技術,VCT社はリアルタイム通信システムの設計や環境設定,保守などに関するツールを持ち寄る。開発するLIN規格ではアプリケーションの統合と保守を簡素化することで,メーカのコストを低減できるという。

 Motorola社とVCT社は,2000年3月にAudi社,BMW社,DaimlerChrysler社,Volvo社,Volkswagen社とともに結成したLIN(Local Interconnect Network)コンソーシアムの創立メンバ。LINは,既存の車内LANインタフェース規格であるCANを補完するものという。