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2006年2月と2007年2月の液晶テレビ出荷内訳(単位:千台)
 電子情報技術産業協会(JEITA)によれば,2007年2月の民生用電子機器の国内出荷金額は前年同期比16.9%増の2063億円だった。PDPテレビや液晶テレビが牽引役となり,3カ月連続で前年実績を上回った。

 映像機器の出荷金額は前年同期比26.6%増の1299億円と大きく伸びた。液晶テレビの出荷台数が同34.9%増の45万台,PDPテレビが同62.5%増の5万3000台と好調だ。特に液晶テレビは37型以上の伸びが161.3%と大きく,画面サイズの大きい機種を中心に売り上げを伸ばしている(右図)。ビデオ・カメラも同53.7%増の16万台と好調だ。

 音声機器の出荷金額は前年実績を10.7%下回る131億円だった。これまでこの分野を牽引してきた携帯型音楽プレーヤの出荷が前年実績を割り込んだことが大きい。ハード・ディスク装置(HDD)やフラッシュ・メモリを内蔵する携帯型音楽プレーヤの出荷台数は前年同期比15.5%減の32万4000台,このうちフラッシュ・メモリを使う機種は同20.0%減の27万4000台だった。

 車載機器の出荷金額は前年同期比6.9%増の633億円。15カ月連続で前年実績を上回って堅調に推移している。HDDを内蔵するカーナビの出荷台数が同33.6%増の20万7000台と好調だ。出荷規模は小さいながら,車載テレビや車載DVDプレーヤも伸び率は高い。車載テレビが同22.4%増の9万5000台,車載DVDが同44.4%増の2万4000台だった。