ニレコは,厚板や薄板の圧延/熱処理/酸洗/表面処理など各工程において製品(ストリップ)の位置検知に使うセンサ「電磁波式炉内CPCセンサ」を開発し,2007年4月1日から出荷を開始する。同センサは高い検出精度を持ちながら,亜鉛ヒュームや粉塵の舞う劣悪かつ高温環境においてもメンテナンスを必要としない優れた使い勝手を実現した。製鉄所のCAL(連続焼鈍ライン)やCGL(連続亜鉛めっきライン)をはじめ,従来品では対応できなかった電磁鋼板やステンレス鋼のラインの1300℃を超える高温水平炉などでも利用可能という。
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