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 米Simplex Solutions, Inc.(ホームページ)は,同社のLSI向け3次元容量・抵抗抽出ツールを「Fire&ICE2.0」としてバージョンアップした。Fire&ICEは「3D Adaptive Analytical Extraction」と呼ぶ手法で抵抗や容量を抽出しているが,今回アルゴリズムの改良などによって,精度を損なうことなく現行製品の3倍の処理時間を達成したという。同社のベンチマークでは,0.35μmで4層金属配線のLSI(60万トランジスタで13万4000ネット)のチップ全体の容量・抵抗抽出が約6時間で終了した。精度は実際のチップの±10%以内だった。Fire&ICE2.0は米Sun Microsystems, Inc.および米 Hewlett-Packard Co.のUNIXワークステーション上で走る。即日出荷。