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 携帯電話機の2006年の国内販売は史上2番目の高水準となった。ガートナー ジャパンの調べによれば,2006年の販売台数は前年比5.1%増の4726万台で,2003年の4871万台に次ぐ規模となった。番号ポータビリティ(MNP)の施行を契機とした新端末や新サービスの導入がユーザーの買い替え需要を喚起したとみられる。

 メーカー別には,シャープが通年で初めて首位に立った。ワンセグ対応機などが売り上げを伸ばして,販売台数は前年比36%増の928万3700台。市場シェア19.6%を獲得し,2位以下に6ポイント以上の大差をつけた。

 2位のパナソニック モバイルコミュニケーションズと3位のNECはいずれも販売台数が前年に比べて10%以上減少,5位の富士通も約5%減と振るわなかった。4位の東芝は,市場と同等の成長率を達成してシェアを維持している。


携帯電話機の国内販売シェア(左は2005年,右が2006年)