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図1 広角24mmを実現した「GX100」
図1 広角24mmを実現した「GX100」
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図2 GX100の背面
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図3 着脱可能な電子式ファインダ
図3 着脱可能な電子式ファインダ
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図4 電子式ファインダとワイドコンバージョンレンズを装着したGX100
図4 電子式ファインダとワイドコンバージョンレンズを装着したGX100
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 リコーは,35mmフィルム版換算で広角24mmを実現した小型デジタル・カメラ「Caplio GX100」を2007年4月20日に発売する(図1,2)。広角24mmを実現するデジタル・カメラとしては世界最小という。価格はオープン。想定実売価格は8万円前後。生産台数は月間1万台を計画する。

 GX100は,2005年5月に発売した「Caplio GX8」の後継機種となる。主な変更点は,GX8が28~85mm相当のズーム・レンズを搭載していたのに対して,GX100は24~72mm相当となったほか,CCDの有効画素数を824万から1001万に高めた。さらに,GX8では光学式ファインダを内蔵していたが,GX100では着脱式の電子式ファインダを装備した(図3)。同社では「光学式ファインダを内蔵することも考えたが,視野率100%で視差がない脱着式の電子式ファインダを採用した」という。電子式ファインダはチルト操作が可能で,ファインダののぞき窓を上に向けることもできる(図4)

 GX100には,撮像素子に1/1.75型のCCDと7群11枚で構成したレンズ・ユニットを組み合わせた。レンズ・ユニットは4面を非球面とし,すべて面にマルチ・コーティングを施した。レンズはガラス・レンズを基本に,非球面レンズにはガラス・レンズの表面に樹脂レンズを組み合わせたハイブリッド・レンズを採用している。レンズの明るさを示すF値は2.5~4.4となる。手ブレ補正はCCDシフト方式である。

 このほか,43mm口径の「フード&アダプタ」を利用すれば,焦点距離19mm(35mm版換算)を可能とするワイドコンバージョンレンズや市販フィルタなどを装着できる。サービスセンターに持ち込むと,レリーズ・ボタンを押す際の重さを微調整してくれるサービスを実施するほか,銀座と新横浜,大阪の3カ所では即日修理に対応するという。