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 米Xilinx, Inc.のFPGA(field programmable gate array)の最新品種「Vertex」に向けたソフトタイプ・コアの供給を,IPコア・ベンダが始めた(リリース文)。まず,同社のIPコア・ベンダのパートナ・プログラム「Alliance Core」に加盟する5社が供給する。すなわち,米CAST, Inc. 米CoreEl MicroSystems社と北アイルランドIntegrated Silicon Systems社,米Memec Design Services社,米Virtual IP Group社である。

 CAST社は,マイクロ・コントローラやビット・スライス型プロセサ,割り込みコントローラ,DES暗号用プロセサのコアを用意する。CoreEl社はUTOPIAインタフェースと10/100-base Ethernetの MAC(media access control)層回路,Integrated Silicon Systems社はリード・ソロモン符号化器/復号化器,Memec社はリード・ソロモン符号化器/復号化器など,Virtual IP社はタイマ/カウンタと周辺入出力インタフェースをそれぞれ供給できる(詳細はXilinx社のホームページを参照)。

 Xilinx社によれば,同じソフトタイプ・コアの実装先を従来品種の「XC4000」からVertexに換えると,そのコアの処理速度は25~30%向上するという。Integrated Silicon Systems社は「同社のReed-Solomonコアでは28%処理速度が改善した」とコメントしている。

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