PR

 米VLSI Technology, Inc.は,米Mentor Graphics Corpのデバガ・ソフトウエア「XRAY Debugger」をライセンス調達し,複数のプロセサ・コア向けのソフトウエアを同時に開発できる環境「JumpStartXE」を構築する(VLSI社リリース文Mentor社リリース文)。VLSI社によれば,JumpStartXEは,英ARM,,Ltd.のRISCプロセサ・コアとDSPコアなど,複数のプロセサ・コアを集積したシステムLSIの開発に向ける。

 VLSI社は,複数のプロセサ向けのソフトウエアを一つの環境で,しかも同時に開発したりデバグしたりできることを,JumpStartXEの特徴にうたう。今年,同社は,キャッシュの最適化やリソース・ローディングといった,システム・アーキテクチャ・レベルの設計支援ツールをいくつかを発表する予定で,今回のJumpStartXEはその第1弾になる。JumpStartXEは,まず,ARM社の「ARM7TDMI」と米DSP Group, Incの「Oak+DSPCore」をサポートする。ARM社の「ARM9」やDSP Group社の「PalmDSPCore」などもサポートする計画。