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 「市況次第だが,2005年までに20万枚/月の生産体制を整えることになるだろう」。シリコン ユナイテッド マニュファクチュアリング(Silicon United Manufacturing Corp.:SUMCO)社長と住友金属工業副社長,事業本部長を兼務する橋本重彦氏が,日経マイクロデバイスのインタビューに答え,SUMCOの量産拡張計画の詳細を明らかにした。

 SUMは住友金属,三菱マテリアル,三菱マテリアルシリコンが300mmウエーハの開発・製造を目的に共同事で設立した会社である。この7月から量産ライン構築のための投資を開始したところである。

 今後の予定に関しては,2001年10月に5万枚/月の試験操業を開始してユーザーからの認定を受ける。続いて2002年1月から本格量産を開始し,2002年後半までに生産量を10万枚/月に引き上げる。ここまでの投資で第1期分を完了する。その後は市場の状況を見ながら第2期分の投資を実施,2005年までに20万枚/月に引き上げる予定である。既存の建屋は第2期分の投資まででほぼ一杯になる。

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