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 日本ファウンドリーが2000年度上期(2000年1~6月期)の決算結果と2000年度通期(200年1~12月)の業績予想を発表した。売上高と経常利益がいずれも当初見込みより大幅に上方修正した。

 発表によれば,2000年度上期の売上高は対前年同期比100.1%増,当初予想から15.9%増の144億2400万円に達した。経常利益は前年同期が43億5300万円の赤字だったのに対して黒字化し,その黒字幅が当初予想から543.7%増と大幅改善して34億6300万円に達した。通期では,売上高が対前年度比108.2%増,当初予想から14.6%増の332億1600万円を見込む。

 経常利益は前年度が80億6700万円の赤字だったのに対して黒字化し,その黒字幅が当初予想から210.4%増の76億1300万円とする。設備投資前倒しによる生産能力拡大とウエーハ単価の上昇により業績が上方修正になったとした。下期に向けても,生産能力拡大を続け,ウエーハ単価の上昇が続くと見ている。Siファウンドリ事業の好調が今後も続くとして,親会社である台湾United Microelectronics Corp.(UMC)ともども300mmウエーハ化への移行を早める可能性が出てきた。