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 「われわれが立ち上げる300mm技術で世界の競合他社に打ち勝つシナリオを確立する。これを達成することが日本のLSI産業を復権させることにつながる」。300mmウエーハ量産ラインの立ち上げで先行を目指すトレセンティテクノロジーズ取締役生産技術本部本部長の小池淳義氏は,このように意気込む。

 同氏によれば,トレセンティの300mmは他社が遅れたために結果として世界初になるだけと言う。世界の競合メーカーに勝てる戦略を構築した時期と300mm化のタイミングが一致しただけで,300mm技術そのものが目的ではなかったと言う。自分たちが海外の競合他社に打ち勝つ戦略や技術を構築することで,結果として日本のLSI産業を復権させることになるとする。

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