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 日本板硝子は2007年3月29日,PDP向けガラス事業の中止に伴い,2007年3月期に約11億円の特別損失を計上すると発表した(発表資料)。内訳は固定資産除却損が約7.6億円,棚卸資産廃棄損が約3.5億円である。

 同社は,2002年にPDP用の基板ガラスを開発し,量産化への対応を進めてきた。しかし,PDPパネルの低価格化や液晶パネルとの競合などによる市場の競争激化を受け,採算化を図るのは難しいと判断。PDP向けガラス事業からの撤退を決めた。

 なお,この特別損失計上による業績予想の変更はないという。