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 独Infineon Technologies AG.がドイツのドレスデンに設置する300mmウエーハ量産ラインの建設が着々と進んでいる。工事は300mmラインと事務棟が並行して実施されており,8月4日時点で基礎工事が進んでいる。

 300mmラインは,既存の「Fab1」や「Fab2」と平行に設置される予定で,基礎工事の状況から見る限り既存ラインより少し長くなっている。このラインの建設は2000年4月に発表され,投資額は3年間で1100億円(11億ユーロを100円/ユーロで換算)の予定である。クリーン・ルームの完成は2001年春で,量産開始は2001年下期。最初の生産品目は0.14μmルールの256MビットDRAMであり,0.11μmルールの512MビットDRAMも生産する計画である。2002年末までに生産能力を6000枚/週に拡大する計画で,この工場によって1100人の新規雇用が生まれるとする。8月4日は夏休みということもあって作業員は少なめだったが,松林に囲まれた工場敷地内に建設中の新工場は,夏の太陽に反射して輝いて見えた。