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 米Actel Corp.は,同社のFPGAの設計環境を一新すると発表した(リリース文)。今後半年以内に,合計で3シリーズを発表する(設計環境紹介のホームページ)。

 第1弾は,「basicDesktop」。米Veribest, Inc.の回路図/HDLエディタとVHDLシミュレータ,米Synplicity, Inc.の論理合成ツール,Actel社の配置・配線ツールなどからなる。Actel社は,Veribest社およびSynplicity社からツールの OEM供給を受け,自社のツールと統合して顧客に提供する。basicDesktopは,Actel社の顧客には2000年の1月31日まで無料で配布される。ただし,保守契約料は有償になる。また,論理合成ツールが対応できる回路規模が5万ゲートなど,いくつかの機能制限がある。世界中で即日出荷。 1999年第2四半期には,オプションでVerilog-HDLシミュレータを用意する予定。なお,Actel社は,これまで米Viewlogic Systems, Inc.からツールのOEM供給を受けていたが,それを中止し,今回のツールに置き換えていく。

 第2弾の「DeskTOP Pro」と第3弾の「DeskTOP Open」は1999年第2四半期に発表の予定である。DeskTOP Proは,basicDesktopに比べて大規模で高性能な回路を設計できるという。DeskTOP Openでは,ユーザが好みの論理合成ツールを使える。

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