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 米Chronology Corp.は,タイミング情報記述言語「TDML(Timing Diagram Markup Language)」で記述したタイミング情報を,グラフィカルに閲覧・解析するためのツール「TimingViewer」を無償で提供すると発表した(リリース文1)。TDMLは米Si2社(Silicon Integration Initiative, Inc.:設計環境の整備促進を支援する米国の非営利法人)が策定した言語(TDMLの詳細を紹介したSi2のホームページ)で,1999年3月15日にバージョン1.0が正式に公表された(関連したChronology社のリリース文2)。

米Adobe社の「Acrobat」と同じビジネス・モデル

 Chronology社はTDMLで記述されたタイミング情報(タイミング・モデル)のビューワを無償で提供し,同モデルの作成ツールを有償で電子部品ベンダやIPベンダに売り込む。米Adobe Systems Inc.の「Acrobat」などと同じビジネス・モデルと言える。

 TimingViewerの全機能とTDMLモデル作成機能の付いた製品は「TimingDesigner5.0」である。TimingViewerとTimingDesigner5.0は共に4月16日に出荷を開始する。TimingViewerは,Chronology社とSi2のホームページ経由で同日から無償でダウンロードできるようになるという。