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 米Lucent Technologies, Inc.のMicroelectronics Groupは,FPGAの開発環境「ORCA Foundry」をバージョン 9.35にアップ・グレードした(リリース文)。今回の目玉は,同社の「FSPC(field-programmable system chip)」への対応である。FSPCはFPGAとハード・タイプの回路ブロック(たとえば,PCI回路)を混載したチップ。FSPCの最初の製品は,32ビット/64ビット,66MHzのPCIバス・インタフェース回路とFPGAを混載した「ORCA 3TP12」である。

 ORCA Foundry 9.35は,FSPCに加えて,ORCAシリーズ2および3のFPGAもサポートする。また,今回のバージョン・アップで,設計/ツール管理機能やフロアプラニング機能などが加わった。

 ORCA Foundry 9.35のうち,設計可能な規模が5万5000ゲート以下に限定された「Vista」版は,インターネット経由で無償でダウンロードできる(当該WWWサイト)。