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 米SIA(Semiconductor Industry Association)は,1999年3月の世界半導体売上高を発表した(リリース文1)。同月の売上げ高は,対前年比で6.7%成長した。高い伸びを記録してのは,日本およびアジア太平洋の需要が本格的に上向いてきたためとSIAは見ている。特に注目すべきは,日本における売上高が,対前月比,対前年同月比とも2ヵ月連続してプラスだったこと(1999年2月分のリリース文2)。たとえば,2月の対前年同月比は+2.8%だったが,3月のそれは+8.1%になった。

米SIAのGlobal Sales Report *1による1999年3月の世界半導体売上高
1999年3月の
売上高
対前月
(1999年2月)比
対前年同月
(1998年3月)比
米州36億600万米ドル+1.6%+4.8%
欧州25億2400万米ドル+1.4%+3.2%
日本24億1900万米ドル+5.0%+8.1%
アジア太平洋26億700万米ドル+2.1%+11.8%
世界全体111億5500万米ドル+2.4%+6.7%
*1 同レポートでは,単月の数値ではなく最近3カ月間の移動平均値を示す。数値はWSTS(世界半導体統計)による。

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