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 米Synopsys, Inc.は,論理合成ツールと自動配置ツールを一体にした新しいEDAツールの開発で,日米欧4社と技術提携を結んだと発表した。提携を結んだのは,NEC,米Matrox Corp.,米NVIDIA Corp.,そしてSTMicroelectronics社である。論理合成と自動配置を一体にしたツールは次世代主力製品として,米Cadence Design Systems, Inc.とSynopsys社が開発競争にしのぎを削っている。

 今月12日に,Cadence社は製品発表を行ない(EDA Onlien関連記事),マーケティング的には一歩リードした格好になっていた。今回のSynopsys社の発表は,これへの対抗措置といえる。「検証が終わってから製品発表するのが,当社の基本方針。その検証を4社中心に現在行なっている」(同社 Vice President & General Manager, Physical Synthesis BUの Sanjiv Kaul氏)。製品発表は1999年第4四半期の予定という。

 リリース文1にはNECのHiroshi Sakuma氏(department manager, Systems LSI Design Engineering division),リリース文2にはMatrox社のJean-Jacques Ostiguy氏(vice president of engineering), リリース文3にはNVIDIA 社のChris Malachowsky氏(vice president of engineering), リリース文4にはSTMicroelectronics社のJoel Monnier氏(corporate vice president and director of Central R&D)がそれぞれコメントを寄せている。

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