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 オートデスクは,2次元汎用CADツール「AutoCAD LT 2000」を発表した(リリース文)。同社が3月に発売した上位製品の2/3次元汎用CADツール「AutoCAD 2000」と完全互換性をもつという。すなわち,AutoCAD 2000のDWGファイルのやりとりが,データの欠損なく行なえる。

 既存製品と比べて,チーム設計のサポート機能を強化したことが特徴である。たとえば,ファイル・マネージャの「コンテントエクスプローラ」を強化して,AutoCAD Design Center(ADC)にした。手元のパソコンのファイル,ネットワーク・ドライブにあるファイル,そしてインターネットでつながったコンピュータ上のファイルを一元的に扱える。また1セッションで,複数のドキュメント(図面)を開いて作図できるようにした(マルチデザイン環境(MDE)と呼ぶ)。たとえばMDEでは,ドキュメント間でドラック・アンド・ドロップでコピーが可能になった。さらに,マウスの右クリックに関連付けたコマンドを大幅に増やした。

 AutoCAD LT 2000は,Windows 98/95,およびWindows NT4.0で走る。価格は12万8000円(サポート含まず),アップ・グレード版は4万円(同)。店頭での販売開始は10月27日。