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 クラリオンは,外形寸法が80×40.5×65.8mm3と小さいシャッタ付き車載用カラーCCD(charge coupled device)カメラ「CC951A」を発売した。トラックやワンボックス車などの中型~大型車両が右折,左折する場合や後退する場合に,運転者の死角となる部分を撮影するために用いる。車両の後方や側方などに搭載する。

 逆光などによって見えにくくなった障害物を検知するために,逆光を補正する機能を備える。さらに,後方画像の左右を反転した「鏡像」を映し出す機能もある。バック・ミラーで見た場合と同じように映像を見せることができる。「正像」への切り替えも可能。

 電源電圧は+9V。最大消費電流は200mAである。有効画素数は25万画素。水平画素数は512,垂直画素は492。1/4インチ光学系に対応する。撮像可能な角度は水平方向が約118度,垂直方向が約89度。焦点距離は1.7mm。使用できる温度範囲は-10℃~+50℃。重量は280g。年間5000台の販売を計画する。価格は6万2800円。

 シャッタを備えていない「CC950A」もある。外形寸法は80×40.5×60mm3,重量は約240g。その他の仕様はCC951Aと同じ。価格は5万2800円。年間4000台の販売を計画する。このほか,撮像できる角度が水平方向40度,垂直方向30度と狭い「CC970A」も用意した。焦点距離は5.13mm。その他の仕様や外形寸法,重量などはCC950Aと同じ。価格は5万3800円。