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 英Communication&Control Electronics Ltd.は、データ伝送速度が50Mビット/秒以上の車内LAN向けデータ・バスを開発していることを明らかにした。同社はこれまでにデータ伝送速度が5.6Mビット/秒のデータ・バス「D2B」を開発している。このバスは、DaimlerChryser社が1998年に発売した新型車「Sクラス」などですでに採用されている。

 現在開発中のバスは、現行バスに比べて10倍程度早くデータを伝送できる。同社ではこのバスを「High Speed D2B」と名付けている。プラスチック光ファイバを伝送媒体として使う。車内でのパソコンの使用や画像データのリアルタイム伝送、インターネットの接続など、車内のエンタテインメント化の進展をにらみながら、実用化していきたいという。