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 米Intel Corp.は,USB(Universal Serial Bus)2.0版の開発計画を明らかにした。電気的仕様の0.9版を1999年第2四半期にも公表するという。1999年後半には,周辺機器メーカへの啓蒙活動を展開する。

 2000年後半には,USB2.0版に対応した製品が市場に出てくるとしている。USB2.0は,既存のUSB1.0とコネクタやケーブルの形状が同じである。ただし,速度を既存のUSB1.1に比べて100倍から200倍に高めるために,電気的仕様を変更する。

 具体的には,ケーブルやコネクタに終端抵抗を付けることを義務づけるもよう。信号の振幅を+400mVと低くする。符号化方式には,USB1.1と同じNRZを使うもよう。USB2.0のホスト・:コントローラは,既存のUSB1.1版用とは別にUSB2.0用にも専用の回路を組み込む必要がある。

 このため,チップ寸法が大きくなるのではとの見方もある。USB2.0関連の情報は,www.usb.org/developers/から入手できる。