PR

米Harris Corp.は,「デバイス・ベイ」規格の0.9版に準拠したコントローラLSI「CDP1020」を発売する。デバイス・ベイはパソコンの拡張スロットの規格で,接続インタフェースにIEEE1394あるいはUSBを用いる。今回のLSIは,パソコンのメイン・ボードあるいはサブ・ボードに実装し, IEEE1394やUSBを使って周辺機器が接続しているかどうかを検出する。

 IEEE1394インタフェースLSIやUSBインタフェースLSIは外付けする。 2個のデバイス・ベイ対応の周辺機器を制御できる。デバイス・ベイ・スロットにIEEE1394かUSBに対応した周辺機器が挿し込まれると,今回の LSIはそれを検知してIEEE1394あるいはUSBのインタフェースLSIに通知する。これにより活線挿抜を実現できる。

 本体と周辺機器の間でデータを転送している間は,周辺機器の着脱を禁止するといった制御も可能である。このほか,BIOSインタフェースの規格ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)のバージョン1.0に準拠した電力管理機能を備える。

 電池管理のためのインタフェースとして,Smart Battery用にSMBus(System Management Bus)のインタフェース回路も内蔵した。このため今回のLSIはノート・パソコンにも採用できる。電源電圧は+3.3Vもしくは+5.0V。動作温度範囲は0℃~+85℃。28ピンのSOI(small out-line I-leaded package)に封止した。