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 Microsoft社は,IEEE1394のリンク層LSIに対する方針を明らかにした。OpenHCI(Host Controller Interface)と呼ぶ標準仕様に従ったリンク層LSIに対応したデバイス・ドライバ・ソフトウエアだけを組み込む。

 既存のWindows 98では,OpenHCIのほかに,米Adaptec社や米Texas Instruments社のリンク層LSIに向けたデバイス・ドライバ・ソフトウエアも組み込んでいるが,こうしたメーカ独自仕様のLSIへの対応を取りやめる。TI社なども,OpenHCIへの移行を進めている。

 今回のMicrosoft社の発表で,標準仕様を採用する動きが加速するのは間違いなさそうだ。なお,Windows 2000では,IEEE1394の装置からOSを立ち上げるブート機能も加わる。CD-ROM装置やハード・ディスク装置に有効といえる。