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 米Microsoft Corp.は,同社製ゲーム機「Xbox360」の修理交換費用として10億5000万~11億5000万米ドルを2007年4月~6月期決算に計上する(発表資料)。ハードウエア不具合の修理件数が「予想を超えた」ため,一部の不具合事例に関して保証期間を1年から3年に延長した。具体的には,本体前面のランプ3つが赤く点灯するエラー表示が出た場合,購入日が3年以内なら無償修理交換するという。同種のエラーで既に有償修理を済ませたユーザーには,修理費用を返却するとしている。

 不具合については「ハードウエア不具合を引き起こす要因を何点か確認した」とするにとどまり,具体的な原因や不具合現象については明らかにしていない。「不具合原因について,公表はできないが社内ではもちろん特定できている。複数の要因が重なって起きる不具合だ」(マイクロソフト広報)。「複数の要因」に何が含まれるのかは「具体的に挙げることは差し控えたい」(同)。なお,インターネット上の掲示板などでは「熱設計に問題があったのでは」などと噂されている。

【参考】発売当初のXbox360分解記事
「Xbox 360」を分解した
「Xbox 360」のメイン・ボード,オモテとウラ
「Xbox 360」を分解した (その2)