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IEEE1394の普及促進団体である1394TA(1394Trade Association)は,IEEE1394端子を備えた最終製品の相互接続性テスト「End
Product Plugfest」を計画中であることを明らかにした。

 1394TAは現在,IEEE1394向け物理層LSIの相互接続テスト「Plugfest」を,米Zayante社に委託して行なっている(関連記事はこちら→)。 次期Plugfestは,物理層LSIの上位レイヤであるリンク層LSIのテストが行われると見られていた。

 しかし1394TAでは,D-VHS方式の VTRなどIEEE1394端子を備える機器の製品化が進むなか,最終製品における相互接続テストの必要性が高まっていると判断。最終製品でのテストを急 ぐことになった。

 「現在1394TAのBoardメンバ5名で作業グループを結成したところである」(米IBM社のエンジニアで,1394TAの Compliance&Interoperability ChairのErich Berndlmaier氏)。  

 テストの項目は,isochronous/asynchronousデータの転送状況や,バス・リセット/エラー訂正などが正常に機能するかなど,最小 限に絞る。最終製品テストの委託先は,米Zayante社以外で検討中である。米ニューハンプシャ大学(UNH)などが候補に挙がっているという。時期に ついてはまだ明確でないが,「おそらく1999年末ころ」(Erich氏)を目標としている。