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 1999年9月7日から開催された「World PC Expo」で日本IBMの関連会社であるアドテックスは,IDEインタフェースとIEEE1394インタフェースの変換ボードを展示した。

 OEM供給用である6ピンのIEEE1394コネクタを3ポート備える。ハード・ディスク装置と組み合わせることをねらう。この変換ボードを使えば,IDE対応のハード・ディスク装置をあたかもIEEE1394対応品として,FIreWIreポートあるいはi.LINKに接続できる。

 データ転送速度はいまのところ 200Mビット/秒。400Mビット/秒対応品は現在開発中という。SBP-2プロトコルに対応したデバイス・ドライバ・ソフトウエアを同社が提供する。

 3.5インチ型ハード・ディスク装置に使うことを想定して,基板の面積を146mm×101.6mmとした。厚さは10mm。100個以上購入した場合のハードウエア価格は1万9000円という。ただしデバイス・ドライバ・ソフトウエアは別売。

 1万個以上を購入する場合は,ハードウエアの価格は100米ドル以下を見込むとする。変換ボード単体ではなく,ハード・ディスク装置と一体化したかたちでも提供するという。IBM社製のハード・ディスク装置を使うことが原則だが,顧客から要求があれば他社製ハード・ディスク装置との組み合わせにも応じるとしている。なお同社は,SCSIとIEEE1394の変換ボードも開発中という。