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 日立製作所は,各種インタフェース回路を内蔵したIEEE1394用リンク層LSI「TriBird」を開発中である。たとえば,SH-4との32ビット・インタフェース(66MHz動作)やPCIバス・インタフェース(32ビット,33MHz),EthernetのMAC層回路,シンクロナスDRAM インタフェース回路(32ビット,66MHz),3チャネルのHDLCインタフェースなどを備える。

 MPEG2のトランスポート・ストリームを転送することを想定して,IEC61883のIsochronous転送モードを実行する回路を内蔵させる。ただし,EthernetやIEEE1394の物理層回路は外付けする必要がある。電源電圧は+3.3V。

 296ピンQFPに封止する。同社は,どちらかといえば汎用品より,顧客対応のASIC展開に力を入れている。プリンタやネットワーク関連機器を中心に,いくつかの商談が進んでいるという。