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 松下電器産業と東芝,米SanDisk Corp.は,携帯型オーディオ・プレーヤの記録媒体などに向けた新しい小型メモリ・カードを共同開発した。25日中にも発表し,具体的な仕様を明らかにするもよう。

 ソニーが開発し,1999年内に自社の携帯型オーディオ機器への利用を表明している「メモリースティック」に対抗するのが目的。

 今回開発したメモリ・カードは,東芝の「SmartMedia」やSanDisk社の「CompactFlash」,「MultiMediaCard」とは外形寸法や端子数などが異なる。外形は,メモリースティックと同様な板ガム状のもようである。端子数を少なくするために,シリアル・インタフェースを採用する点や,カード内部にフラッシュEEPROMのインタフェースをシリアル・インタフェースに変換するコントローラLSIを組み込む点もメモリースティックと似ている。

 コントローラLSIには,データの著作権を保護するための不正コピー防止用回路も集積するとみられる。なお今回開発したメモリ・カードのシリアル・インタフェースは,MultiMediaCardが備えるシリアル・インタフェースとの互換性を備えるもようである。