PR

 松下電器産業は米Microsoft Corp.と共同で,DV方式カメラ一体型VTRなどの制御に向けたドライバ・ソフトウエアを開発したと発表した。「Windows98 Second Edition」に標準で添付されており,現在Microsoft社が開発中の「Windows 2000」にも添付される予定という。

 今回両社が開発したドライバ・ソフトウエアは,DV信号やDV方式のカメラ一体型VTRの制御に使うAV/Cコマンドを送受信する際に必要となる。

 これまでDV方式のカメラ一体型VTRをパソコンに接続する場合,IEEE1394インタフェースを搭載したパソコンやボードの供給メーカなどが添付する専用のドライバ・ソフトウエアを導入する必要があった。Microsoft社がこれを標準でOSに組み込むことで,パソコンとの接続を想定したDV方式のカメラ一体型VTRを開発するメーカは,各社個別のドライバ・ソフトウエアを対象に接続試験を行なう手間が省けることになる。

 ただし, Microsoft社は同ドライバ・ソフトウエアに対応した機器を公表する予定はないという。なお,松下電器産業はすでに同社のカメラ一体型VTRの動作確認を終えている。