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 1999年10月12日から米国サンディエゴで開催されている「USB 2.0 Developers Conference」の基調講演で,米Intel Corp. Technology Initiative ManagerのJason Ziler氏は,USB2.0の最大データ転送速度を480Mビット/秒にしたことを明らかにした。既存のUSB1.1の40倍に当たる。

 ケーブルやコネクタはUSB1.1向けのものをそのまま使う。「360M/384M/408M/432M/456M/480Mビット/秒のについて検討したが,最終的に480Mビット/秒に決めた」(Ziler氏)。ディジタル・スチル・カメラ(いわゆるディジ・カメ)やハード・ディスク装置,スキャナ装置などを用途として見込む。こうした用途ではIEEE1394と競合することになりそうだ。

 USB2.0の最終仕様は2000年第1四半期に策定する。製品の出荷は2000年後半以降になるもよう。 

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【過去記事】
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▽9/1:USB2.0のデータ転送速度を360Mビット/秒~480Mビット/秒に高めると,Intel社が正式に発表(内容などの詳細
▽8/27:USBのデータ転送速度,現行の30~40倍に(内容などの詳細