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 1394TA(Trade Association)は,IEEE1394を産業用機器や測定器で使う際のプロトコル「IICP(Instrumentation and Industrial Contgrol protocol)」の仕様案を固めた。1394TAでは,2年をかけてこのプロトコルの標準化作業に取り組んできた。このたび,仕様案がまとまった。仕様案は二つのドキュメントからなる。

 一つは,トランスポート・プロトコルと。もう一つは,IEEE488(GPIB)のメッセージをIEEE1394にマッピングする方式「IICP 488」である。プロトコルは,複数の産業用機器や測定器をIEEE1394で接続した場合に,プロトコル処理の付加が軽いことを特徴とする。コマンドや制御情報のやりとりに用いる。

 なお,IICPの作業部会のメンバには,Hewlett-Packard社やKeithley Instruments社,3A International社,National Instruments社,横河電機,ソニーなどが名を連ねている。