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 米Integrated Device Technology,Inc.は,133MHz動作の2ポートSRAM「IDT70Vファミリ」を発売した(日本語リリース文英語リリース文1)。二つのプロセサ(CPUやDSPなど)でメモリを共有して使う場合に向けた。外部入出力回路は+3.3Vと+2.5Vを混載できる。語構成は32K語×36ビット(IDT70V3579)または16K語×36ビット(IDT70V3569),64K語×18ビット(IDT70V3389),32K語×18ビット(IDT70V3379)。208ピン(IDT70V3579,IDT70V3569),128ピン(IDT70V3389,IDT70V 3379)のPQFPもしくはfpBGAに封止する。即日出荷。1万個購入時の価格は5375円(IDT70V3579,IDT70V3389)あるいは4299円(IDT70V3569,IDT70V3379)である。

 さらに同社は,最大4Mビットの双方向FIFO「IDT72Vファミリ」を発売した(英語リリース文2)。2ポートSRAMと同様,二つのプロセサでメモリを共有して使う場合に向ける。同社はすでに,容量が512Kビット以下の品種を発売中だが,1Mビット(IDT72V3682),2Mビット(IDT72V3692),4Mビット(IDT72V36102)品を追加した。語構成は,それぞれ16K語×36ビット,32K語×36ビット,64K語×36ビットである。 このほか,2ポートの一方のデータ幅を18ビットまたは9ビットで使う品種(IDT72V3684,IDT72V3694,IDT72V36104)がある。さらに,2ポートの一方を,書き込み専用の18ビット幅ポートと読み出し専用の18ビット幅ポートに分離した品種(IDT72V3686,IDT72V3696,IDT72V36106)も用意した。いずれも,容量と語構成は標準品と同じである。動作電圧は+3.3V,動作周波数は100MHz。2000年第1四半期に出荷する。