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主催者あいさつを行う半田力 電子情報技術産業協会専務理事
主催者あいさつを行う半田力 電子情報技術産業協会専務理事
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 2007年10月2日~6日まで開催予定の「CEATEC JAPAN 2007」は,前回まで8つ使用していた幕張メッセのホールを今回はすべて(11ホール)使用し,来場者数も過去最高となる20万人を見込んでいる。2007年7月19日に行われた記者会見の中で主催者側が明らかにした。

 CEATEC JAPANは,エレクトロニクスやITの関連企業が参加して毎年行われる展示会で,8回目の開催となる。テーマは「見える,感じる,デジタルコンバージェンス最前線」である。情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)とコンピュータソフトウェア協会(CSAJ),電子情報技術産業協会(JEITA)の3団体が主催する。

 2007年7月18日の時点で502の出展者を予定しており,前年の同時期(2006年7月20日)の480を上回る。今回の最終的な出展者数は,前回の807を上回ると主催者側は予想している。なお,過去最高の出展者数は,2001年の833だった。

 今回のCEATECの特徴は主に2つあるという。(1)デジタル・コンテンツの関連企業による特別展示があること,(2)従来は部品中心だった自動車関連の特別展示に車載機器なども加わること,である。2つとも,一般消費者を引き寄せる効果を期待したものだ。

 上述の(1)で核となるのは,CEATECでは初めてとなる「デジタルコンテンツパビリオン」である。デジタル・コンテンツの制作にかかわる企業などが出展する。2007年7月19日の時点で,通信事業者やゲームやアニメの制作ツールメーカーなど約15社が参加予定だという。映像などを多く用いた展示が行われる。

 さらに,このパビリオンと併設の「特設ブース」も置く。デジタル・コンテンツのクリエーターと制作用ツールの開発メーカーなどが共同で展示を行うブースである。デジタルコンテンツパビリオンが主にビジネス目的での来場者を見込むのに対し,この特設ブースではアニメにおける制作表現技術などを展示し,クリエーターや一般消費者にもアピールできるものになるという。この展示は,経済産業省の「コンテンツとソフトウェア,ハードウェア等の連携による新たなコンテンツ創出等促進事業」の一環として行われるもの。2007年7月19日の時点で,3~4社が参加する予定。

 前述の(2)の自動車に関する技術の特別展示は従来からあったが,今回からは一般消費者にもアピールする内容になるという。2006年は,自動車メーカーなどの関係者を来場者として想定していたので,部品メーカーによる展示が中心だった。これに対して今回は,カーオーディオ・メーカーなどによるデジタル車載機器の展示も予定され,技術的専門知識の少ない来場者にも興味深いものとなる予定だという。名称も2006年の「電子部品・デバイスが支えるカーエレクトロニクス PLAZA」から「オートモーティブパビリオン」へと変更する。小間数も,前回の30から今回は40程度に増やし,ステージも2006年と比べ大掛かりなものが用意されるという。

 来場希望者は,2007年7月20日よりCEATEC JAPAN公式ウェブサイトにて事前登録が可能。事前登録すると,入場料(一般1000円,学生500円)が無料になる。