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 WSTS(世界半導体市場統計)は,1999年秋季市場予測を発表した。99年の世界半導体市場は,前年比+15.6%と急回復し,1451億米ドルになるとみる。1995年に次ぐ高い数値である。ただし,「+15%といっても,「最悪」といわれた昨年に比べてのこと。今後についても,勢いよく伸び始めるというよりも,安定して成長するといった印象」(WSTS日本協議会)。なお,昨年(1998年)の実績値と今回の予測値では,為替レートがかなり変わっていることも大きな伸びの一因という。昨年は1米ドル=130.5円で換算したが,今年は114.4円でドル・ベースの値を算出している。

 製品別に見てみると,ディジタル・バイポーラを除いて,全カテゴリで前年比プラス成長。特にDRAMの価格下落が一服した,MOSメモリは前年比+16.2%と大きく伸びる。

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