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 富士通と米Sun Microsystems, Inc.は,SPARCアーキテクチャの拡張仕様を共同で策定していくことで合意した(日本語リリース文)。SPARC Internationalでは,SPARCアーキテクチャとしてユーザ命令とスーパバイザ命令を規定しているが,診断機構やエラー処理機構などハードウエアに依存する部分は,インプリメントする側に任されている。今回は,この部分についても,両社で仕様を共同策定する。

 2001年に出荷予定の「SPARC64 V」およびその次の「SPARC64 VI」はこの仕様に基づいて開発する。続いて,マルチメディア命令など,SPARCアーキテクチャで規定される部分の拡張についても共同で仕様を作る。こちらは「SPARC64 VII/VIII」に盛り込む。なお,今回の合意には,プロセサ・チップやOSの共同開発,およびチップ製造に関する契約は含まれていない。